無知を知り、足るを知る
1933年に、オランダの小児科医コルネリア・デ・ランゲによって発見された先天性の奇形症候群。
特徴は、成長不良、発育遅滞、小頭、
多毛・眉毛癒合等の特徴ある顔つき、
四肢の奇形など…多様。
原因は不明とされていて、
現在も世界各国で原因究明を続けているそうです。
2004年5月には
「ついに、責任遺伝子発見」とのニュースも伝わりましたが、
例外の症例があるということで完全に解明されていません。
情報源… コルネリア・デ・ランゲ症候群の親の会
場合によっては
肺機能が正常に働かず、
笑ったり、泣いたり、感情の高揚によって
窒息死してしまう怖れもあるそうです。
情報源… 空を見上げて犬は今日も歩く (いぬさん)
笑ったり、泣いたり、
感情の高揚によって・・・
窒息死・・・
自由に…
腹を抱えて笑うことができない。
自由に…
涙にむせび泣くことができない。
感動することが許されない世界。。。
こんな辛い病気が、まだまだ存在し、
世間に知られることなく、
亡くなっていく人がいる。
まさに、決死の覚悟で
笑って死ぬ人、泣いて死ぬ人も
いるのじゃないかと思うと、
堪えきらない感情が込上げてくる。。。
でも…
彼らには、それすら許されない。。。
私たちの 最も深い罪は
【 無 知 】
だと思います。
せめて…
世の中に、そのような病気が存在し、
苦しい思いをしながらも
生き続けている人がいることを…
自分は、五体満足
ありがたく生かせていただいていることを…
強く意識して生きていきたい。
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コメント
はじめまして。コルネリアの子を持つ親です。
コルネリアといっても症状は様々で、元気に笑ったり泣いたりできる子もたくさんいます。皆、とても笑顔のかわいい子供達です。確かに、それが困難な子供達もいるというのはとても辛いことですが、コルネリアの子全てが死ぬまで笑ったり感情をあらわに出来ない、という誤解を招かないよう、コメントさせて頂きました。泣いても笑っても死んでしまう病気、と決め付けるのは、違うと思います。
投稿: コルネリアの親 | 2007年1月27日 (土) 21:16
コルネリアの子を持つ親さん…
はじめまして...
コメントをいただきまして
どうも ありがとうございます。
お知らせいただいたメールアドレスに
メッセージを送信できませんでしたので
ここにコメントとして返信させていただきます。
コルネリアの子を持つ親さんの
おっしゃる通りです。
コルネリアには
肺機能の低下以外にも
(あえて 詳細を書きませんが…)
さまざまな症状や特徴があって、
しかも、
それらが現れる度合いも
人によって様々なんですね。
なのに…
ひとつの特徴だけを取り上げ、
そのような病気なんだと
決め付けるような表現をすることは、
確かに!
この記事を見た人に
誤解を与える可能性が高いと思います。
今は…
自分の認識不足と、配慮不足が、
患者さんとその関係者の方々に
不快感を与えているとしたら…と思い、
とても残念で、申し訳ない気持ちで一杯です。
僕が、
コルネリアのことを ここに書いたのは、
特徴的な その症状に対してや
病気そのものに対して
興味や関心があったというより、
まだまだ自分が知らない世界、
自分の想像も及ばない世界がある...
ということと、
五体満足であるにも関わらず、
感謝するどころか、
不平不満を口にしてしまう情けなさを
自己開示したかった気持ちからです。
なんとか
自分の無知さと愚かさを
謙虚に受け止めたい…
という気持ち...
できれば、
このような世界の存在を知らない人たちにも
知ってもらいたい… という気持ち...
そんなことを感じて
この記事を書きました。
しかし…
結果として、それは、
ひとりよがりの傲慢さであったかも知れません。
無知のまま 感傷的に公告することは
事実を伝えることにはならず、
誤認、誤解、不信感をあおる危険性が高いです。
そのことに対するお叱りのコトバには
まったく返すコトバがありません。
認識不足と配慮不足を反省します。
ごめんなさい。
そして…
コルネリアの子を持つ親さんの
コメントの一語一語からは
僕が悪意や興味本位で記事を書いた
とは思っていらっしゃらない…
そう感じられました。
僕が、これ以上、
無知と傲慢さによる罪に手を染めないよう
警鐘を鳴らしていただいているような気がしました。
こんな僕にも
とても好意的で、深い愛情のあるコトバをかけていただき、
どうも ありがとうございます。
コルネリアの子を持つ親さんの
お子さまに対する深い深い愛と、
お子さまだけにとどまらない 人々への幅広い愛を感じました。
反省・恐縮すべきところが、
逆に うれしさを感じてしまっているのは
度重なるご無礼かと思いますが、
今の正直な気持ちです。
なお、
この記事につきましては
タイトルと記事の一部を変更しました。
コルネリアのことを知ってもらうためにも
記事の掲載を継続することについては
同意をいただけると思っていますが、
コルネリアの子を持つ親さんのご希望があれば、
速やかに削除させていただきます。
よろしければ、
ご意見をお聞かせくださいませ。
それでは 改めまして、
今回の記事によって
不快感やご心配をおかけしましたこと...
心から お詫び申し上げます。
ご め ん な さ い。
コルネリアの子を持つ親さんと、お子さま…
そして、世界中の難病と向き合う人たちが
健やかに しあわせに 過ごせますように…
心から 祈っています。
ありがとうございます。
投稿: どくとる☆はにわ | 2007年1月28日 (日) 01:35